WWDC Keynote見終わりました…
intelCEO Paul Otellini氏の様子だと、intel側から猛烈プッシュがあっての決定なのかな?なんだかそんな感じがしました。
Keynoteの中で、Universal Binary以前のPPC BinaryをOSX for intel上で動かす技術「Rosetta」の様子がありましたが、680×0→PowerPCの時のような、透過的に動くエミュレーターのようです、MS OfficeやPhotoshopがちゃんと動いているみたいでちょっと安心。Fast(enough)という事でスピードもそれなりに期待していいのかな?Universal Binary版じゃなくても、今使っている環境と同等以上に速く実行できるなら乗り換える意味はあるわけだし…でも、SIMDはどうなんだろう?アプリは当然だけど、ドライバーとかカーネルエクステンションとかも含めた互換性も気になるところです。
十分な速度と互換性、SIMDのサポートがあれば、移行に大きな問題はなさそう、逆にここが不十分だと障壁になりそうですね。
Rosettaが十分な物なら、すぐにintel Macをリリースしてしまっても問題ない筈なので、リリースが1年先という事は不安要素もあるのかもしれません、一方で、これからPPC MacやPPCバイナリのソフトを新規で購入するには短期間で消却する覚悟がいりそう…
そういえば、PowerじゃなくなったPowerMacは原点のMacintoshに回帰するのでしょうか?intelだからiMacって事はないだろうし(笑)PowerBookは680×0の頃からPowerBookだったからこのままでしょう(笑)
コメントを残す